作務衣プロジェクト
現地縫製スタッフからのメッセージ
チェンマイのパサントン村には裁断や縫製のスタッフが40名、その中でHIVに感染している8名の女性たちが「作務衣」専従として働いてくれています。その中から代表して、リーダーのSomyaaさんからメッセージを送ります。
初めの頃は、HIV/エイズを受け入れてもらえず、それなりの苦労がありました。しかし、私達は、HIV/エイズと共に生活する理解の構築に務めたりして、地域の人々にHIV/エイズを受け入れてもらい、今では一緒に暮らしていけるようになり、うれしく思っています。そうした評判はよりよい状況をもたらし、悪い状況はほとんどなくなりました。時には問題が生じ、落ち込む時もありますが、相談することも出来ます。みんな、子供も持っていて、落ち込んだ時は励まされます。